考えるヨガ―シャンバラ・ガイド

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強制と制御は自我人格が最も好む気晴らしである。自我人格というのはその生来の不安や恐怖に対処するため、つねにあらゆる出来事を予測したり作り変えたりしようとするものだが、神と遭遇することによって、究極の存在は操ることも制御することも出来ないという、ありのままの真実に直面する。